2008.12.05 葛藤
今朝毒を吐いた後、呼吸が楽になるのを感じながら布団に横になった。
熟睡はしないが、うとうとした。
体に力が入らないのは同じでも、あきらかに違う。
今日はひょっとして出かけられるかな?と思ったが、無理だった。

心が押さえつけられると、体も唸る。
まるで足に力が入らないし、立ってなどいられない。
今後もいろんなことがあるだろうに、そのたびに私は倒れるのだろうか・・・
無事に生きられるのか、根本的なところで不安になるのだ。

私は夫に「何も要求しない」、
「夫が過敏反応することは口にしない」と心に誓って1年近くになる。
夫の痛い部分を付いてしまうと、猛反撃されるからだ。
口では勝てない私。
勝ったところでなんになる?空しさだけが残る。
具合も悪くなるし。
だからごく表面的なことしか話題にしなくなったし、夫もあえて私に口論を吹きかけない。
なのに酒が入ると違う。
普段溜め込んだものが出てくるのだ。

あの人の心にもマグマがある。
生きていたらいろんなことがあるから、ストレスが溜まるのは理解するとしても、
それを私にだけ吐き出されても困るのだ。
友達とも定期的に会うし、お義母さんやお姉さんなどの兄弟もいる。
私から見たら何が不満なの?と思う。

どこにも行く場所もなく、
会う友達もなく、
誰かと食事に行くこともありえず、
生活費も極力抑えて暮らし、
夫に負担を与えまいと努力しているのに、
それでも私を非難する夫はどんな配偶者を求めていたのだろう?

生きているだけであの人に申し訳ない、
そんな気持ちになる私は、
それでも生きてていいのだろうか?
ご飯を食べるたびに罪悪感を感じる私がおかしいのか?

呼吸は出来ても、胸はつかえている感じがし、
タンは切れず、
浅い呼吸で何とか生きている私は、
これからも夫の顔色を見ながら生きるしか道が無いのだろうか。



2008.12.05 マグマ爆発
早朝気づいたこと。
夫は家族のために責任を取ろうとがんばっている。
それには感謝している。
でも、夫が私を傷つけてきたことに対してはまだ許していなかった。
周囲には受けのいい夫。
自分はいつも責任を果たしていると思っている。

「自分が妻に対するときはこうやって・・・優しく言う。」
うそつくな。
病気で動けない私をどれだけ殴ったのか。
外で受けてきたストレスを私や子供にぶつけ、夜な夜な酒を飲んでは妻子を恐怖に陥れたのは誰だ?
「自分は弱い妻を守る。」
経済的には守ってくれた。
でも私がパニックで倒れ、足がふらついて歩けないときに、「恥ずかしいからそんなふうに歩くな!」と言って、病院に連れて行くときに粗大ゴミを扱うようにしたのは誰だ?
病院の先生に自分の苦しさを訴え、大声で私を非難した。
いつも悪いのは私、自分は悪くない、自分の方が大変なんだと同情を買っていた。

それでも夫を許そうとしてきた。
許しがたいけれど許すしかないと。
でも・・・まだ許してはいなかった。
夫が私を非難したことがきっかけで、心の奥でくすぶっていたマグマが爆発をした。
マグマが消えてなくなるまでは、私の不調は治らないだろう。





2008.12.04 大鬱、進行中
今朝のご飯は「ご飯」。
って、当たり前だよ、と突っ込みたくなるが気力がない。

学校でがんばっている子供がお腹を空かせたらいけないと、勢いをつけて起きる。
昨日の残りの味噌汁と、とろけるチーズが入った卵焼き、ご飯だけの質素な食事だが、私にはせいいっぱいの食卓だ。
送り出した後はへなへなと横になる。
うつぶせになったり、仰向けになったり体の姿勢を変えながら、10時半までうつらうつらしてしまった。
天気もいまいちだし、家事をやりたくない。
大鬱は私の生活をかったるいものにしている。
(重くて動けねーよ!)

今日は子供の友達のリクエストでクッキーを焼くことにしていた。
体はしんどいし、作れなかったと言おうか・・・とも思ったが、子供心を傷つけたくない。
洗い物が山盛りになってたけど、洗わないでクッキーを作り始めた。
2センチくらいの大きさの三日月模様に作り、包装紙に入れてシールを貼ったら、お店で売っているようなクッキーになった。
帰ってきた子供は、早速友達と待ち合わせに行った。
約束を守ることは簡単じゃないな・・・

ぜーはーしながらも、掃除をする。
特にトイレは毎日磨かないと気分が良くない。
散らかった部屋にいると、鬱病にも本当に良くないのだ。
だから体が悲鳴を上げても掃除はする。これも自分を生かすためだよ。

夫とはあれから電話もしていない。
どんな人が夫になったとしても、やはりいろんなことでぶつかるだろう。
他人なのだから、気に入らないことがあっても当たり前。
「愛と憎しみは紙一重」を実感させられる結婚生活だが、家族の誰が欠けてもいけない「運命共同体」だ。
憎しみを受ける立場にいるとしても、甘んじて受けるしかないんだよな・・・と思う。
それが「あきらめ」や「妥協」であっても、子供を育てていく親としての義務を優先させないといけない。
私の親も、そうやって私たちを食べさせてくれたと思うから。

ここはいい意味で吹っ切っていくしかない。
夫が私を追い出さない限り、私はここにいようと思う。
自分の精一杯をやって、追い出されるのなら仕方がないけど。
あー、自分の置かれた立場って、しんどくて息が詰まりそうだ。
逃げられるものなら逃げたい。
年をとるほど、現実の重圧に押しつぶされそうだよ。




2008.12.03 大鬱
こんな大鬱は久しぶりだ。
昨日は夕方になっても体がだるくて、シャワーも出来なかった。
体が水に触れるのが嫌で(痛くて)そのまま寝る。
(シャワーを出来るか、出来ないかで鬱の状態がわかる。)
夕飯も作れず、今朝もやっと起きた。

それでも病院は行かないといけない。
髪もぼさぼさだったので、朝からお湯につかる。
とにかく薬だけもらって来なければ。
病院からさっさと帰宅し、ぐちゃぐちゃになった部屋を片付ける。
掃除、洗濯に1時間半はかかってしまった。

一日中寝込んだ後は力があるわけない。
やることをやったらまた横になる。


夫との会話でたくさん傷ついてしまい、我慢できずに電話をした。
「あなたのこういう発言は今後止めてもらいたい。」
言いたいことを言った。
夫は謝ってたけど、同じことを何度も繰り返したきたので、
すぐには信じられない。
言葉に出さなくても、心の中でくすぶっていたら何かの拍子に必ず出る。
そんなことがずっと繰り返されてきたのだ。
夫婦で一緒に暮らしてたら、合わないものがあるのは当たり前だ。
でも譲れないものがある。
自分の命ともいえるものを否定されたら我慢がならないのだ。
(自分の親を非難されたときと同じ感覚と思っていただければ・・・)

一度出た言葉は引っ込めることが出来ない。
だから言葉は慎重に出したい。

近い関係は嫌。もうこりごりだ。
人とある程度の距離を持ちたい、
それが夫であっても。







2008.12.02 夫との話
昨日の夜、夫に電話した。
別に用事はなくても、たまには安否の確認をしないといけないからね。

酒を飲んでいて、少し饒舌になってた。
大の酒嫌いな私は、こういう時は話もしたくないのだが、ついつい聞いてしまった。
これからの家族の方向、病気のこと、実家のこと、酒の力を借りないと話せないことだ。

私の病気が治らないのは、実家での環境が大きいと思っていたようだ。
(あなたの責任もあることには目をつむってますけど)
病気を治すには、まず運動。
運動をしないといけない。
この、運動をしなさい、という言葉は蕁麻疹が出来そうなほど聞いてきた。
私も動けるものなら動きたい。
でもそれがままならないから苦しいのだ。大体人に命令されて出来るものじゃない。

そして、もっとぶつからないといけない。
ぶつかることで病気も良くなる。
(余りにも打たれすぎて病気になり、ひきこもりになってしまったのに、無理にぶつかりに行ったら悪化する一方だよ・・・)
・・・まあ、一般的な見解なんてこんなものだろう。
周囲の環境が大きな要因だと気づいたのはいいけれど、荒療法で治そうと思っても治らないよ。

ネットにも否定的だ。
病状が良くなかった頃、私はネットに依存した。
心の拠り所を失くした私は、ネットの人間関係に支えられてきた。
体を動かす仕事をしていて、かつ人間関係もそこそこ出来る人には到底わからない。
一日中ネットに依存するしかないほど苦しかった頃、ネットの向こうではあっても、人の情を感じることが出来るのは何よりも嬉しかった。
私が欲しかったのは、優しさや思いやりだったのだ。
リアルの関係が難しかったら、ネットであっても人の情を求めるのは当たり前のことなんじゃないの?

実家の話も出てきたせいか、ストレス耐性のない私は案の定寝込んだ。
午前中はうんうんと唸りながら横になってた。

今日は何もしなくてもいいか・・
もう少し横になろう。